魔女の雫

世界の怖い話を紹介する怪談ブログです。 紹介しているお話は全て実話。眠れない長い夜にでもお楽しみください。またあなたの体験した怖い話を募集しています。投稿はwitch-shizuku@gmail.comまで。

ウィジャボードに参加してはいけない(アメリカ・ニュージャージー)

Ouija Board

この話は「ウィジャボード」にまつわる実話。

 

友達のリンジーが私の家に来て、一緒にウィジャボードをしてくれたの。ウィジャボードは一人で遊んではいけないからね。 それでもっとウィジャボードを楽しもうと、ヘザー・ミッシンに話を聞いてみたの。ヘザー・ミッシンは悪魔崇拝にハマってた子で、私の家の近くに住んでた。

 

さらにカルトに入ってたから、最後には首を吊ったんだって。それで近所の人は私がウィジャボードを使っているのを聞いて警告してきたの。私は「そうだよね、何が起こるかわからない」と言ったけど、怖かったわ。何度言うけれどこれは真実、本当に冗談で言ってるんじゃないよ。

 

前にウィジャボードを使おうとした時は、母が隣人の言葉にが怖がって、ボードを小屋にしまってしまったから、リンジーにボードを持ってきたもらった。さっそく ヘザー・ミジンに着てみらえるよう頼んでも、何も出なかったわ。もちろん何度も何度も何度も頼んだ。

 

しばらくお願いし続けたら、ようやく動くようになった。なぜ最初はしゃべらなかったのか聞いてみたんだけど、そうしたら物置に閉じ込めた私に腹が立ったから、だと言われたから、私は「私じゃなくてママがやったのよ」と伝えた。するとヘザーは「気にしないで、あなたが嫌いだから、あなたとあなたの友達を殺してやる」と答えた。

 

私とリンジーは怖くなって震えあがっていると、ヘザーは私たちに玄関のドアを開けたらと死ぬようにすると言った。私たちはとても怖くて、とてもじゃないけれど玄関のドアを開けられない。

 

恐る恐るヘザーにがどこにいるのかと聞くと、彼女は私の犬の中に憑りついたって…私たちがキッチンにいる犬をこっそり見てみると、犬は本当に私たちにとびかかってきそうなほど唸り声をあげている。そしてがたがた音がして、何もしてないキャビネットが勝手に開き、今にも襲ってきそうなので、走ってウイジャボードに戻った。

 

ヘザーは黒魔術が大好きでした。私たちは彼女に許してくれるようお願いしたんだけれど、彼女は "絶対にいやだ "と言った。彼女はもう悪魔だと。さらに3月7日には、ヘザーは私の中に入って、私のことをもっと知りたいと言ってきた。

 

実際3月7日になると、彼女は私の中に入っていた。ひどく痛くて、私は倒れて苦しんだし、ひどく痛かった。彼女のせいで、私は大変な目に遭わされた。本当に悪魔と関わるべきではなかった! 今でも彼女は私を一人にしてくれない! 気をつけないと! 彼女は一度私に憑依してしまったから、また同じことをする!

 

OUIJAボードには絶対に参加しないで!あなたが私のようにならないためにも、私はあなたにこれを伝えます!注意してください!